プロフィール・経歴
JAL 国際線、国内線(客室責任者、外国人マニュアル翻訳)
某ビジネスジェット専属客室責任者
グローバルワインエデュケーション認定講師
取得資格
日本ソムリエ協会認定 ソムリエ
WSET Level3
コマンドリー・ド・ボルドー コマンドゥール
SSI認定 日本酒利き酒師
日本ソムリエ協会認定 SAKEディプロマ
チーズプロフェッショナル協会 チーズプロフェッショナル
フランスチーズ鑑評騎士 シュヴァリエ
日本書作家協会認定 師範
シャンパーニュ騎士団 エキュイエ
食空間プロジェクトFSPJ認定 食空間アドバイザー
食空間プロジェクトFSPJ認定講師
好きなフライト先
パリ、ニューヨーク、サンディエゴ
好きなワイン
シャンパーニュ(ブラン・ド・ノワール)
ワインとの出会い・興味を持ったきっかけ
CAになると決めた時に、いずれはソムリエの資格を取ることを決めていたのが小学校6年生のとき。
どんな資格かもわからず、そんな未来があることを描いていました。
それから年齢を重ね、いざソムリエを取得しようとしましたが、当時はワインに携わる仕事に従事してから5年が経たないと取得資格がありませんでした。
そこで最初に取得したのがWSETでした。当時はまだワインの味もわからずに勉強していたことを覚えています。
その後、2000年のシャトームートンロトシルトを口にする機会があり、なんてワインは美味しいのだろうと度肝を抜かれたことをきっかけに、更にワインの世界を知りたくなりました。
CAとワインのエピソード…
ファーストクラスのお客さまでワイン好きの方がいらっしゃり、6種の和食の前菜全てにそれぞれワインを合わせてサーヴしたところ、大変お喜びになり、6脚ものグラスを並べて楽しめたのが嬉しかったと仰せになりました。
バッジを着用している以上、搭載されている全てのワインを勉強した上で乗務していましたので、こちらもそのような機会に恵まれまして、嬉しい瞬間でした。
ワインは人と人とを繋ぐ素晴らしいアイテム
「ワインは人と人とを繋ぐ素晴らしいアイテム」です。
ワインの知識を得ることで、人生が何十倍も何百倍にも広がることを皆さまにお伝えしたいと思っています。
初めて自分でワインを勉強した際に、専門用語の多さに戸惑い、なかなか理解できなかった経験があり、どんな方にもわかりやすくお伝えするよう努めています。
客室乗務員として世界を飛び回りながら、世界中のワインに触れ、時には皆さまにご紹介したり、一緒に嗜んだりして、ワインの魅力を伝えます。